未来患者学2018終了いたしました。

今年は520名もの皆様にご来場いただきました。
2019年も8月11日(祝)に開催いたします。
どうぞお楽しみに!

午前のセクション10:30~11:30
脳科学者茂木健一郎-もぎ けんいちろう-
特別セミナー 「心って、謎ですね」

茂木健一郎先生の講座を一度も受けたことない方なら、きっと度肝を抜かれます。ステージを端から端まで歩き回り、抱腹絶倒。にも関わらず、心の奥に大事なことがじーんと染み渡る、人生の宝物をもらったような感動。マインドフルネス、フロー、グリット、PERMA、ポジティブ心理学、CSVなど最新の多角的な視点から浮き彫りにしていく心の謎・・・。ぜひこの夏、あなたの脳と心に大切なスイッチを入れてください。

茂木健一郎 プロフィール 

午後のセクション113:00~13:50
福島正伸-ふくしま まさのぶ-
「僕はガンを治した 37オピニオンの奇跡」

福島先生は、日本を代表する大企業のほとんどの社員研修を手がけて来られたコンサルタントで、数多くのスタートアップ(起業家)たちの恩師でもあり、日本屈指のメンターです。おのころ心平との出逢いは、福島先生が咽頭がんを発症したことがきっかけ。先生の著書『僕はがんを治した』にもあるように、夢と希望を持ち続け、仲間の支えによって見事にがんを克服された、その奇跡の物語を50分間凝縮でお話頂きます。勇気が百倍になります。
(先生は顔出しなさらないので、この写真ですみません)

福島正伸 プロフィール 

午後のセクション2-114:10~14:55
医師明橋大二-あけはし だいじ-
「HSPハイリー・センシティブ・パーソンと親子の関係」

まもなく500万部突破という大ベストセラー『子育てハッピーアドバイス』の著者、心療内科医・明橋大二先生。長年うつ病の方などの治療に当たってこられて感じたことは「なぜ、こんなにも自己否定の人が多いのか」ということ。もっと自己肯定できる子育て環境が大事!ということで子育て啓蒙に力を入れておられます。このたびは、最新情報HSC=ひといちばん敏感な子どもから学ぶ「心の接し方」についてお話し頂きます。貴重です!

明橋大二 プロフィール 

午後のセクション2-214:55~15:40
医師保坂隆-ほさか たかし-
「敏感すぎる自分の処方箋」

保坂隆先生には、過去『精神科医がみた「となりのトトロ」』や『空海に学ぶ、密教臨床心理学』というセミナーにご登壇頂きましたが、いずれも伝説になるほどの大盛況セミナーとなりました。その天才的な考察力が、このたびは、HSP(「敏感すぎる自分の処方箋」)をテーマに炸裂します。カリスマ精神科医が読み解く心の謎とは?聖路加国際病院精神腫瘍科部長もつとめられた大精神科医の、心をつなぐリエゾン患者学の未来!

保坂隆 プロフィール 

午後のセクション316:00~17:30
弁護士石黒麻利子-いしぐろ まりこ-
「医療事故に遭わない・負けない・諦めない患者学」

弁護士でもあり、医学博士号も持つ石黒麻利子先生。「ホンマでっか!?TV」やテレビ朝日「ワイドスクランブル」「報道ステーション」などにも出演され、日々ご活躍の先生ですが、昨年末に出版されたご著書『「医療事故に遭わない・負けない・諦めない』を拝読したとき、「これは、これからの患者学に必須の情報だ!」と確信し、このたびお招きすることになりました。患者学ガイドラインへの道しるべ。強い患者になるための貴重な講演です。

パネルディスカッション 「患者学ガイドラインをつくるには?」

ご講演のあとは、統合医療学会理事長・仁田新一先生、女性医療ネットワーク代表・対馬ルリ子先生にもご登壇頂き、おそらく本邦初!患者学ガイドラインについての超豪華なパネルディスカッションを行なっていきたいと思います。ナビゲーターはおのころ心平です。

石黒麻利子 プロフィール 

フィナーレ18:00~18:30
医師川嶋朗-かわしま あきら- (他
「医療の未来」

おのころ心平とはもう23年来のおつきあい頂いている川嶋朗先生。命の本質に語りかける医療を追求し、最先端の現代医療のみならず代替医療、心理療法、セラピー、ありとあらゆることに通じて患者が本気で主体になる本物医療を実践されています。この天才ドクターが描く未来の医療の姿。今年、ドリームプランプレゼンテーションで共感大賞を受賞したBIG Presentationでこの日のフィナーレを飾って頂きます。

最後は、川嶋先生と、福島先生、おのころ心平、MMA発起人でのクロストークで閉幕です。

川嶋朗 プロフィール 

ネット上でのお申込みは終了しました。
当日券の販売がございます。
ぜひ8月11日(土)会場にお越しください。
朝9:45分より受付いたします。
1日券:10,000円(税込)
午後券:9,000円(税込)

*午後券は12:10まで受け付けます。

会場:東京 御茶ノ水ソラシティカンファレンス 2Fホール

◆交通機関
JR 中央線・総武線「御茶ノ水」駅 聖橋口から 徒歩 1 分
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅 B2 出口【直結】
東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水」駅 出口1 から 徒歩 4 分

メンタリング・メディスン・アソシエ-ションとは?

・メディスンは、医療
・アソシエーションは、団体
では、
・メンタリングとは?

「メンタリング」を英語にすると、Mentoring。メンター(Mentor)と呼ばれる指導者が、指示や命令によらず、対話と助言による気づきをもって、被育成者たるメンティー(Mentee)と関係をむすび、自発的な成長を促す方法です。
もともとメンターとは、ギリシャ神話に登場するオデュッセウスがトロイア戦争に出征するとき、自分の子供であるテレマコスを託したすぐれた指導者の名前、メントール(Mentōr)に由来しています。「良き指導者」「優れた助言者」「恩師」の意で、自分自身の仕事やキャリアの手本となり、助言・指導をしてくれる人のことを指します。

MMAでは、このメンタリング精神を、医療現場に実現させることを目標にしています。
具体的には、医師や医療従事者がメンタリング精神をもって、患者と患者家族に接するような社会をつくろう、ということ。

では、医療者が患者に対して、メンターとなるにはどういう条件が必要でしょうか?

師は、弟子にその準備が整った時にあらわれる
―――チベットの格言

準備が整うというのは、今の自分の課題や解決したい問題や置かれている状況をはっきり認識していること。つまり、自分の進みたい方向やこうなりたいと目標を持ったときに、その答えやヒントを持っている人がそこにいるという価値が見いだせるということです。
実は、師はすでに自分の周りにたくさんいる。しかし、当の自分に、自分の問題・課題をはっきりさせる力がないので、その教えが届かない。「師」に会えるかどうかは、それを見いだせる自分にかかっているということです。

医療において、メンタリング精神を実現していくには、医療消費者たる患者側の努力も必要になります。「患者学」とは、患者が、医療者をメンターに変えていくこと、医者をその気にさせ、医師本来の力を引き出していくということ。

未来患者学とは?

これから先の未来、過去に日本人が経験したことのないほどの数の患者が増えていきます。
圧倒的に多くなるのです。

団塊(だんかい)世代と呼ばれるのは、1947年~1949年に生まれの方々ですが、この3年間の合計出生数は、約806万人にのぼります。
この世代が2022年以降、あと3~4年の間に後期高齢者(75歳以上)となります。75歳以上の病気発症率は、ぐんと高くなってしまうのです。

お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんがその世代、という方もいるでしょう。
家族の付き添いで、病院にかかることも多くなります。
でも、現在の医療機関、医療に携わる人たちの数や器では、まったくもってキャパオーバーになるという現実が待っています。医療現場は多忙を極め、一人ひとりに丁寧に向き合う時間は、もっとなくなっていきます。

それでなくとも、お医者さんや看護師さんって、過酷な仕事です。患者にとっては、病院に行くというのは「非日常」的な出来事ですけど、医療関係者にとっては、「日常」です。
人のケアって、通常の感情状態のままでは、続かないのではないかと思います。医療者がとても心のこもった人で思いやり力の豊かな人であることは、患者にとってはもちろん望ましいことですが、一人ひとりの事情に立ち入り、一人ひとりの感情に、感情移入していては、身は持たないでしょう。ある意味で、感情を麻痺させて業務に滞りが起こらないようしなくてはならないのが医療者の仕事。

お医者さんや看護師さんがどんどん倒れてしまっては元も子もありません。医者が冷たく感じ、看護師さんが機械的な態度をとるのも、それはそうならざるを得ない状況があるのです。最初は、理想に燃えて医療の道を目指した人も、日々の疲れでその精神も萎えてくる…。これは現実です。

超医療社会を目前に、ここは、患者も考えて行動していかなければいけない時代に来たのではないか?

医療者は、必要以上に偉ぶらず、逆に患者もモンスターペイシェントにならず、患者は適切な患者の権利の中で、セカンドオピニオンや、診断画像などを遠慮せずに求め、それを上手に伝える技術を磨く。医師も専門家としての尊敬を得られるようなコミュニケーション能力を向上させる。

「患者の力」で、どこまで、医療現場をやさしくできるか―――?

それが、「患者学」推進の理由。
そして、この「患者学外来」イベントを開催する意味です。

こうした地道な積み重ねを広げていき、やがて、患者学ガイドラインを策定し、多くの医療学会で、患者学ガイドラインに基づくシンポジウムを導入して頂き、各診療科別のガイドライン監修を頂き、やがて、厚労省での認可をとっていきたい。

それをもとに医療現場コミュニケーションがスムーズになり、明るくなり、信頼関係が増し、患者自身の持つ治る力も向上する。
そんな医療文化をつくって行きたいというのが、MMAを推進する理由です。

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